修理速報
今回はiPhone7のバッテリー交換のご紹介です。
iPhoneに入っているリチウムイオンバッテリーは消耗品ですのでお使いになっていればどんどん経年劣化していきいずれは寿命がきて全く使えなくなってしまいます。
リチウムイオンバッテリーの充電回数は約500回と言われていますので一日1回充電していれば約1年半ほどすればバッテリーの寿命が来てしまう事になります。
その他に交換時期の目安としてios11.4以降であればバッテリーの最大容量が端末の設定からバッテリーの項目で確認することが出来ましてその最大容量が85%~80%を下回ってくれば交換時期と言われています。
1年半~2年程お使いになっている方はこの最大容量が85%を下回っていることが多いです。
それでは今回のiPhone7のバッテリー交換前の最大容量をご覧いただくとしましょう。
iPhone7バッテリー交換前の最大容量
もうほぼ交換時期ですね。
バッテリーの消耗には本体内部の基盤の劣化も影響がありますので最大容量が交換時期の目安の数値でなくてもバッテリーの消耗が激しくなることもあります。
基盤の劣化によりバッテリーの消費が上がってしまっている場合にはいくらバッテリーを新品のバッテリーに交換しても改善しないんです。
基盤の劣化になってしまうと本体の交換時期という事になります。
基盤も長く使えば使うほどに経年劣化しまうのでいずれば寿命が来てしまうんですよね。
基盤の寿命に関しては普段の使い方や端末の状態によるので寿命が一般的にどのくらいかは分からないんです。
さあそれでは今回のiPhone7のバッテリー交換に取り掛かりましょう!
画面を外し入ってるバッテリーを取り出しあたらしいバッテリーを付けて画面をまたつけて組み上げていきます。
iPhone7のバッテリー交換後
左側にあるのが元々ついていた劣化してしまっているバッテリーです。
右の本体には新しいバッテリーが入っていますのでこれでバッテリーの消耗は改善しているはずです。
基盤劣化がそこまで進行していなければまたしばらくお使い頂けるはずです。
それでは問題のバッテリー交換後のバッテリーの最大容量を確認してみる事にしましょう。
iPhone7バッテリー交換後の最大容量
今後はこの最大容量をこまめに確認しながらお使いになって頂ければいいかと思います。
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