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iPhone(アイフォン)の基礎知識
動作が重い?残容量を確認してみましょう!
[2020.11.04] スマホスピタル神戸三宮
カテゴリー:iPhone(アイフォン)の基礎知識
最近なんかiPhoneの動作が遅くなってきたなと感じていませんか?
LINEの起動に時間がかかるやタッチしてからの反応が遅いなど症状としては様々です。
原因として様々な理由が考えられます。
スペックが追い付いていない
iPhone3Gから12ProMaxまで発売されてきました。
新しい機種ほど処理性能は上がっています。
11月4日現在で最新iOSに対応しているのはiPhone6s以降になります。
新しいiOSがリリースされると扱える機能は増え快適になる場合もありますが機種によっては電池消費が悪くなったり動作が遅くなったりします。
なのでiPhone6以前の機種はスペックが追い付いていないのでアップデートできなくなっています。
色々な便利な機能が増える半面多くの処理が必要になります。
基本的に一番新しい機種に向けてiOSのアップデートがされていますので古い機種になると処理速度が追い付かない場合もあります。
当店にご来店される方の中に自信が使用している機種を把握していない方が多いので少し不安な方は
分かりそうな人に聞いてみてもいいのではないでしょうか。
動作が遅くて使い物にならないなど思われる方は一度分かりそうな方に機種を聞いて機種変更を検討してみてください。
操作が分かる方はご自身で機種を確認できます。
まず、設定アプリを開き「一般」→「情報」で「機種名」の欄を確認して頂けると分かります。
この写真だと「iPhone6」だということが分かります。
ソフトウェアバージョンが「12.4.8」となっています。
これはiPhone6がアップデートできる最終iOSです。
2020年11月4日現在の最新のiOSは14.1になります。
ストレージ容量がいっぱい
iPhoneには同じ機種でも何種類かストレージの種類が用意されています。
使用される方の使用用途によって選べるようになっており
端末代金も変わってきます。
先ほどの写真のiPhone6は最大容量が16GBしかありません。
購入当初はあんまり使わないから一番小さいやつを選んでいても
長年使っていると写真やデータが蓄積されだんだん圧迫していきます。
そこを気にせず使用し続けていると
残りが少ないからデータを消してねと警告がでます。
警告が出たからといって使用できなくなる訳ではないですが
ストレージがぎりぎりになっていると
新たな写真が撮れなくなったりアプリが起動しなかったり
動作が遅くなったりします。
現在販売されているiPhone12シリーズは最少でも64GBになっているのですぐにいっぱいになるという事は少ないですが
iPhone6以前の機種は16GBがあるので注意です。
この写真はiPhone11Proのものになります。
最大容量が256GBと3種類ある中で中間の容量になります。
音楽や写真ビデオなどこれだけ保存していても60GB程残っています。
余裕持って使用したい方は512GBの端末もあるので検討してみてもいいのではないでしょうか。
容量がいっぱいの警告が出てから何もせずに使用を続けると強制的にシャットダウンされリンゴループという症状になってしまう可能性が高いです。
リンゴループはパーツの故障やシステムの故障で起こる事があるのですが容量いっぱいの状態でなると
システムの故障になるので基本的にはPCと繋ぎ復元作業をしないと改善されません。
復元作業をするとiPhoneに保存されていたデータが消えてしまいます。
バックアップを取っている場合は取っている分は戻すことが可能です。
また、復元前にiPhoneを探すがオンになっていると復元後に
アクティベーションロックがかかり復元前に使用していたAppleIDとパスワード最後に設定した画面ロックパスワードが必要になります。
これらを忘れてしまっているとその端末は使用することができません。
なので普段は覚えていてもいざという時の為にどこかにメモをしておきましょう!
バックグラウンドでアプリが起動している
アプリの使用をやめる時にホーム画面に戻ると思いますがこのままではアプリが裏で動きっぱなしになったままです。
なので色々なアプリが裏で起動しっぱなしになっているので処理が追い付かず動作が遅くなったりします。
iPhone8以前とiPhoneSE2のホームボタンが付いている機種はホームボタン素早く2回
iPhoneX以降のホームボタンがない機種については画面中央下部から画面中央あたりにスワイプするとバックグラウンドで起動しているアプリ一覧が表示されますのですぐに使わないアプリは上にスワイプして消しましょう。
この動作を行ってもアプリ自体は消えないので安心してください。
これをすることにより改善されることもあるの一度試してみて下さい!
まとめ
動作が遅い原因はiPhone自体の能力が追い付いていない
ストレージが残り少なく動作が不安定になっている
アプリがたくさん起動している為に処理が追い付いていない
動作が遅くなくてもバックアップは定期的にとっておいてくださいね!!
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