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iPhoneのバッテリー交換修理について
放置しないで!油断禁物!iPhoneのバッテリー膨張!!
[2020.08.21] スマホスピタル神戸三宮
カテゴリー:iPhoneのバッテリー交換修理について
目次
iPhoneに内蔵されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーというバッテリーです!
このリチウムイオンバッテリーは無限に繰り返し使えるものではなく、
使っていくうちに徐々に劣化していってしまう消耗品になります。
バッテリーが劣化するとバッテリーの持ちが悪くなってきたりと色々な症状が出始めるのですが、
特にお気をつけいただきたい症状がバッテリーの膨張!
冒頭の写真がバッテリーが膨張している状態になるのですが、パンパンに膨れていますよね(‘ω’)
これはバッテリーが劣化したことにより内部でガスが発生し、膨張が起こっているんですね。
このバッテリーの膨張放置される方が多いのですが、かなり危険ですのでおはやめの対処をおすすめしております!
iPhoneのバッテリー膨張の放置が危険なわけ
危険な理由は様々ございます。
いくつかご紹介させていただきます。
■バッテリーが破裂や発火を起こす可能性がある
バッテリーが膨張し続けても上部にある画面パーツは本体フレームに固定されているため、
基本的に多少の画面の浮きは発生してもパカッと勝手に画面が開いてしまうことはありません。
ということは、バッテリーは膨張し続け画面は開かないというバッテリーが常に圧迫される状態になりますので、
そのうちバッテリーに限界がきて破裂や発火を起こす可能性があります。
最悪大事故になりかねませんので、できるだけおはやめの対処をおすすめしております。
■画面パーツの故障の原因になることがある
前述のとおりバッテリーの膨張を放置すると、
バッテリーは膨張し続け画面は空かないという画面も圧迫される状態になります。
画面が圧迫されると液晶破損などを引き起こす可能性があります。
液晶破損が起きると液晶表示不良が起こったり、
タッチ操作の反応がなくなってしまったりと最悪操作不能の状態に陥ることもございますので、
おはやめに対処することをおすすめしております。
■最悪本体が完全に故障し、電源すら入らなくなってしまう可能性がある
バッテリーが膨張したことによる画面浮きの隙間からゴミやほこりがとても入り込みやすいです。
ゴミやほこりが電源の入った状態の端末内部に入り込むと、
それらが原因でショートを起こし、最悪本体が完全に故障してしまい電源すら入らなくなってしまう可能性がございます。
故障度合いにはよりますが基盤修理を行っても改善されない状態になることもございますので、おはやめの対処をおすすめしております。
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