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iPhoneの水没復旧について
iPhoneが濡れてしまった
[2019.05.06] スマホスピタル神戸三宮
カテゴリー:iPhoneの水没復旧について
目次
最近暖かいせいか雨の日が多くなってきています。皆さんはiPhoneを水で濡らさないようにきをつけていますか?
雨の影響か最近は水没してしまったとご来店になるお客様がとても増えてきています。
iPhoneは基本的には水や熱に弱いものです。iPhone7以降は耐水機能という物がついて、水にある程度耐えられる性能になっています。ですが、iPhone5や6だけでなく7以降も持ってこられます。
耐水機能がついているはずなのに7以降も水没するのはどうしてか気になる方も多いと思いますが、iPhone7以降はあくまで耐水です。ようは完全防水ではないという事です。
そして耐水機能のテストは基本的に真水で行われているので雨水や洗剤などが含まれた水でのテストは行われていません。
APPLEのサイトでも耐水機能を持っている機種に関する注意点で、iPhoneを持っての入浴やサウナでの使用。シャワーを本体に直接当てたり、意図的に水没させる行為とあります。ですので雨でぬれてしまったり、お風呂に落としてしまうと水没してしまう可能性がとても高いということです。
人によってはお風呂場にiPhoneをビニール製の袋に入れて持ってはいる方もいると思いますが、そうすると中で湿気がたまりそれによって水没をしてしまうこともあります。
ですので耐水機能を信用しすぎるのはやめておいたほうがいいでしょう。
もし水没してしまったら。
電源を入れない
本体を振らない
ドライヤーで乾燥させない
などがあります。
まず電源を入れると微弱な電流が走り、中の基盤が濡れていたらショートしてしまう可能性があります。ですので本体が完全に乾燥するまでは電源は入れないでください。
本体を振るのは中の水が広がってほかの大事な部分がぬれてしまうので止めておきましょう。
そして使ってしまいそうになるドライヤーですが、そもそもiPhoneなどは熱にとても弱いのでドライヤーで乾かそうとすると基板を痛めてしまう可能性があります。そうすると完全にiPhoneが使えなくなってしまうので気を付けてください。
そして水没してしまったらまずはすぐに電源を落としましょう。そしてSIMカードを取り出し、SIMカードをしっかりふき取りティッシュなどで保管しましょう。
あとはiPhoneの本体をしっかりふき取って近くの修理店に持っていきましょう。
水没した本体はどんな症状が起こるかは全く予測できません。
ですので細心の注意を払って扱ってください。
ちなみに当店の水没復旧はこちら
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