iPhoneお役立ち情報
iPhoneの天敵は梅雨
[2019.05.31] スマホスピタル神戸三宮
ここ最近は暑い日が続いています。
そしてもうすぐ六月になります。そして六月と言えば梅雨ですね。
この時期の空は殆ど雲で覆われてしまい、少し憂鬱な気分になってしまいます。
そんな状態で雨に濡れ、しまいにはスマホも雨に打たれて使えなくなってしまえば精神的なダメージはとても深刻です。
そんな不安をお持ちの方は耐水機能を備えたスマホを使っているとは思いますが、当店に水没が理由でお問い合わせ頂く端末のほとんどが耐水機能のあるものなのです。
なぜ耐水機能が付いているのに水没してしまうのか気になる方も多いと思います。
例として今回はiPhoneの耐水機能についてお話させて頂きます。
iPhoneに耐水機能が付いたのはiPhone7からで、最新の端末が出るたびに耐水性能が上がってるみたいですが、そのいずれも、絶対に水没しないということはないのです。
それについてはAppleの公式でも書かれています。
まずはどの程度の耐水機能なのかというと、iPhone7~iPhoneXRは最大で水深1メートルの水に30分間入れていても正常に作動。iPhoneXR、XSMaxは水深2メートルの水に30分間入れていても正常に作動するという物です。
ちなみに耐水審査で使われる水は不純物の含まれていない純水を使用しているといわれています。ですので私たちの身の回りにある水、浴槽水や雨水では審査をされていないという事になります。
Appleサポートのサイトでは他に、水没に関する注意事項のようなものが書かれてあります。
まず、通常通りにiPhoneを使用していても耐水機能は劣化してくる可能性がある。もし水没してしまったら保証対象外になるという内容の後に、iPhoneを持ったまま水などにつかる行為。水圧、流れの強い水を端末に当てる行為。サウナやスチームルームなど湿気の高いところでの使用。そういったことを避けるように促すことが書かれています。
耐水機能のあるiPhoneをお使いの方はどれだけ水につけていても大丈夫と思っている人がいるかもしれませんが、上に書いてある通り万能と呼べるものではありません。耐水機能はあくまで耐水機能です。申し訳程度だと考えた方がいいでしょう。
万が一、水没してしまったときの対処法でよく言われているのは電源を絶対に入れないようにし、布で本体の水分をふき取り、本体を乾かすというものです。
Appleサポートのサイトにも対処法が書かれているので一読することをお勧めします。
ちなみに当店の水没復旧の料金はこちら
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