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リンゴマークから進まない!?リンゴループの症状について!
[2019.04.05] スマホスピタル神戸三宮
みなさん「リンゴループ」というワード耳にしたことございませんでしょうか?
iPhone特有の不具合症状になるのですが、症状としては「iPhoneの電源をつけようとすると出るリンゴマークの表示からシステムが起動せず、ずっとリンゴマークがついたり消えたりとループしてしまう」症状のことをいいます。
リンゴマークから進まないということは、その端末を使えないということになりますし、バックアップをとっていなくてデータを取り出そうとしても、データを取り出せないということになります。
ここまでの流れを見ていただいただけでも、かなり厄介な症状というのがお分かりいただけたのではないでしょうか?
となると、どうしたらこんな症状が出てくるの?と気になる方いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、リンゴループに陥ってしまう原因となってしまった時の対処法をご紹介させていただきたいと思います!
▮リンゴループに陥ってしまう原因とその対処法
ここでは考えられる様々な原因と対処法をご紹介させていただきたいと思います!
・iOSのアップデートの途中でバッテリーがなくなってしまい落ちる
みなさんiOSのアップデート、新しいバージョンが出るたびにしてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
なかには自動アップデートの設定をONにされている方もいらっしゃるかと思います。
このアップデートの途中にバッテリー残量がなくなり、電源が落ちてしまうとリンゴループに陥ってしまうことがあります。
原因としてはシステムが壊れてしまうというところにあります。
できるだけアップデートするときは、十分なバッテリー残量を確保してから行うようにすると安全かと思います。
・バッテリーの劣化
iPhoneに使われているバッテリーはリチウムイオンバッテリーというバッテリーになります。
このリチウムイオンバッテリーは無限に繰り返し使えるようなものではなく、使っていくうちに劣化してしまう消耗品になります。
だいたい寿命は1年半~2年ほどといわれております。
これを過ぎてもそのまま使い続けていると、今回のリンゴループの症状が出てしまうことがあります。
原因としては、バッテリーの劣化でiPhoneのシステムを十分に起動できる力がなくなってしまうというところにあります。
バッテリーは寿命の目安を過ぎたら、早めに交換することをおすすめします。
・基盤の故障
端末を落としてしまったりした時の衝撃で基盤が故障してしまったり、経年劣化で基盤が完全にダメになってしまうと、リンゴループの症状がでてしまうことがあります。
基盤の故障の場合は、基盤修理に出さない限りは基本的に症状が改善しないです。
ただ、基盤修理となるとかなり高額な修理費用になる点と、かなりお時間がかかってしまう点がございます。
なので中のデータがどうしても取り出したいというような場面でない限りは、機種変更を考えてもよいかもしれませんね。
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