iPhoneお役立ち情報
修理屋さんが教えるバッテリー節約術3選
[2019.03.15] スマホスピタル神戸三宮
■バッテリーの状態はiOS11.3以降、確認できるようになった
iPhoneSEと6以降の本体については、iOS11.3以降バッテリーの状態が簡単に
確認出来るようになりました。
この機能へは「設定→バッテリー→バッテリーの状態」で確認する事ができます。
上記画像では100%となっていますが、この数値はバッテリーの経年劣化でどんどん減っていきます
そして減れば減るほど、それに比例して充電の減りが早くなっていきます。
90%を下回ると、早くなってきたなと感じるレベルになりますが
これが80%を下回るとかなり顕著になります。
ここまで来ると、バッテリーの消耗が原因で充電の減りが早くなっていることが殆どですので
ぜひバッテリーの交換をご検討下さい(^^)/
■では、交換が終わってからどのようにバッテリーのケアをすれば良いか?
交換をしたからといって、日々のバッテリーの消耗を抑える工夫をしないと
またしてもバッテリーを交換しないといけない日が早まってしまいます。
そうならない為にはどうすれば良いか?ここでは3つの節約技を下記に記しますので
ぜひ参考にしてみてください(^^)/
①使わない時はWi-Fi、Bluetooth機能をオフにする。
これは設定画面を開いた時に出てくる画面ですが、
上から2番目、3番目がWi-Fi、Bluetoothの設定画面になっています。
これらをそれぞれタップし、使わない時はオフにしてしまいましょう!
(もちろん使う時はオンにしてください 笑)
実はiPhoneはこれらの機能がオンになっている間、定期的に対応するルーターや機器を
探す機能が備わっています。
使わない時にも探してしまうので、無駄に電力を消費してしまっているんですね(-_-;)
ですので、使わない時はオフにしておきましょう!
②メモリキャッシュクリア機能を使う
iPhoneには「よく使う機能」をすぐさま呼び出せるようにある程度の
情報を記憶する装置が電子基板内に搭載されています。
これは一般的にキャッシュと呼ばれる記憶域ですが、情報が蓄積しすぎると
ほかの機能を呼び出すのに時間が掛かったり、消費電力が大きくなったりします。
あまり知られていませんが実はこのキャッシュを消去する裏技があります。
上記の画面はスリープボタンを長押しした時に出てくる画面ですが
これが表示されてからホームボタンを長押ししてください。
そうするとホーム画面に勝手に戻ります。これで完了です!
キャッシュはあくまで一時的な情報の記憶域なので
これを行ったからといってデータが消えたりということはありません。
ですので、動作が重かったり、充電の減りが早いと感じる時はこれを試してください(^^)/
③低電力モード
実はこの機能こそ、充電の減りを抑える最善の技で、知名度も高いですが意外と
ご存知無い方も多いようです。
これは「設定→バッテリー」の順番でアクセスすると出てくる機能ですが
上部の「低電力モード」というところのスイッチを入れると画面右上の電池のマークが
緑色から黄色に変化します。
この機能は字の如しですが、そもそものiPhoneの消費電力を抑えてくれる機能です。
設定も簡単かつ効果も大きいので、とりあえずバッテリーが残り僅か・・・みたいな時に
オンにしてあげると良いです(^^)/
いかがでしたでしょうか?
上記3つの技を組み合わせて使うことにより、バッテリーの寿命を延ばす事ができます。
年々、消費電力が大きくなっている傾向にある今だからこそ是非実践してみて下さいね!
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